気まぐれ豆知識《燃焼の三要素》(´-ω-`)

みなさんこんにちは\(^o^)/ジャニヲタ事務員のブログへようこそ☆彡

全国のみなさーーん!!寒いですねーーー!!風は冷たいし、雪は降ってるし、こりゃ参ったぁぁ\(゜ロ\)(/ロ゜)/って感じですよね~~!!

なので今日は、温かくなれるような豆知識を紹介しま~す!

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テーマ『燃焼の三要素と種類』

 突然ですが、物体が燃焼するのに必要な”三要素”は何でしょうか??(。-`ω-)

答えは、『燃えるもの(可燃物)』『空気(酸素供給源)』『火(点火源)』の3つです!

この3つのうちどれか一つでも欠けると、燃焼は起こりません(^-^)

 つまり、消火をするにはこのうちのどれかを取り除けばよいのです☆彡

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しかし、「燃焼」とひとくちに言っても、液体・固体のそれぞれに、”燃焼の種類”に違いがあります。

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まず、ガソリン(石油類)やアルコール類などの、液体の燃焼には『蒸発燃焼』という燃焼があり、 液面から蒸発した”可燃性蒸気”が空気と混合して燃えます。

なので、液体そのものが燃えるのではなく、『蒸気』が燃えるのです(^_-)-☆

ですから、理科の実験でよく使われる”アルコールランプ”は、芯が燃えているのではなく、芯から蒸発したアルコールが燃えているのですよ♪

続いて、木炭などの燃焼は『表面燃焼』といいます!これは、燃えるもの(可燃物)の『表面だけ』が燃えます(*^^*)

その他に、木材や石炭などは『分解燃焼』で燃え、燃えるもの(可燃物)が加熱され、その際発生する『可燃性ガス』が燃えるのです(^^♪

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物の燃え方でも、様々な種類がありますね♪では次に、燃えやすい条件を挙げてみます。

①空気との接触面積が広いもの

例えば、丸めた新聞紙よりも、広げた新聞紙のほうが燃えやすくなります。

②酸化されやすいもの

燃焼の三要素の一つである酸素と、結合しやすいからです。

 ③周囲の温度が高い

温度上昇が早くなるため燃えやすくなります。

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では、これらの燃焼をストップさせるには、どのような方法があると思いますか??

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一般的には、このイラストのように、消火器を用いて火を消しますが、消火の方法を細かく見ていくと、大きく分けて4つに分類されます(*^^)v

「消火の方法」の続きは、また次回お話ししようと思います!

来週も、お楽しみに~ヾ(≧▽≦)ノ

 参考文献:「わかりやすい!乙種第4類危険物取扱者試験」弘文社