軽油の色って何色・・・?? 軽油のコラム
前回のブログでは、「軽油」についてご紹介しました。軽油の色は無色透明で、他の油と見分けがつくように、着色している。ということでした(*^^*)
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さて、この「軽油」ですが、元々「軽油」という油が存在するわけではありません。
実は、「コールタール」という物体(石炭の高温乾留によって得られる黒色の粘稠(ねんちゅう)な液体生成物)
から不純物を取り除く過程で「軽油」と名前のつけられた油が採取されるのです。
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って説明しても、頭の中は「??」ですよね笑 説明している私も訳が分かりません。(≧▽≦)
そんな方へ、イラストで説明してみます♪♪
めちゃくちゃ、ざっくり!笑
こんな感じで「コールタール」というドロドロな物体は、原油となり、さらに浄化の過程でサラサラな燃料(重油⇒軽油⇒灯油)へと生まれ変わります。この過程をたどって「軽油」は誕生するのですね。すごーい(゚∀゚)!!
何段階にも不純物を取り除き、きれいに浄化されている燃料。まさに「純粋な軽油」ですね☆★
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まさか、「軽油」の進化前は真っ黒なドロドロ物体だったとは、知らなかった~!!また一つ勉強になりましたφ(..)♪