タンクローリー現場情報2

毎度お馴染、ジャニヲタ事務員によるブログへようこそ(´▽`*)★

今週は、「タンクローリーにまつわる現場情報」をお届けします!

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本日のテーマ【タンク部分の構造】

タンクローリーの特徴といえば、やっぱり燃料を積んでいる「タンク部分」ですよね!

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この「タンク部分」には色々と秘密が隠されているのですが、今回は特別に、現場でしか知ることができない?!”ある音”について紹介してみようと思います(^^)/

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まず、「タンク部分」がどのような構造になっているのかというと、上には「マンホール」のような蓋が付いています。この蓋を開けるとすぐに、燃料が入っているのを確認できるようになっています。(うっかり足を滑らせて、中に落ちてしまう可能性も・・・?!)

そして、この「タンク」の底は”配管”へとつながっており、そこから給油ホースへ燃料が送られていく仕組みになっています。

(「お風呂の浴槽」のイメージかな??)

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 アメリア石油のタンクローリーでは、「タンク部分」の燃料が残りわずかであることが分かる”音”があります!

さぁ!突然ですが、「アメリア石油、超簡単?!クイズ~~」

給油中に燃料がわずかになると、どんな音がするでしょう?(*^_^*)

※アメリア石油のタンクローリーの場合です。

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①「ピーッピーッ」と警告音が鳴る。

②「~~♪♪残り、わずかです。燃料を追加してください」というアナウンスが流れる。

③「ガタガタ」という音が聞こえたら燃料が0ℓになったと分かる。

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 シンキングタイム~♪

 「やっぱり、トラックがバックするときに流れてる『バックします!』のアナウンスみたいに、お知らせしてくれるんじゃないのかな~~??」(`・ω・´)

 

正解は、【③】の「ガタガタ」という音が聞こえる。でした!!

まず、タンクローリーの「タンク部分」を、お風呂の浴槽のイメージで考えると・・・浴槽に溜めた水を排水口から抜いたときに、水が無くなる頃になると「ゴーッ」という音がしますよね?

そんな感じで、「タンク部分」に燃料が無くなり、ほぼ0ℓの状態になると、燃料が配管を通る時に、空気が混ざってしまい、「ガタガタ」と音がするのです。しかし、給油ホースの中に空気が入ってしまうのは良くないことなので、この音が聞こえたら、即座に給油を止める必要があります。

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運転手さんによると、意外と大きな音がするので、タンクローリーのそばにいると、驚くこともあるのだとか(笑)\(◎o◎)/!

けれど、知らない人がこの「ガタガタ」という音を聞いたら、「壊れたのかな?!」と思ってしまいそうですよね!

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 次回もお楽しみに~(^^)/